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「フリーランス理学療法士のブログ」管理人の奥山です。

理学療法ってそもそも何?という方も多いと思うのでいちおう法律での定義を。

「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」

さっくり言うと、病院や施設などでリハビリをする専門職の一つです。英語ではphysical therapistと言われるため、略してPTと呼ばれることが多いです。たまに「リハビリさん」と呼ぶ看護師の方がいますが、少数派です(笑)

「主に基本的な動作の回復を図る」というのが目的なので、筋力トレーニングをしたり、起きる・立つ・歩くなどの動作の練習をしたり・・・というのが一般的なこの仕事のイメージです。このイメージは半分は合ってるんですが、言葉足らずな部分も多い気がします。

実際はPTの業務はもっと専門化、細分化が進んでおり、例えば痰の吸引をしたり、靴のインソールを作ったり、集中治療室で人工呼吸器を外すサポートをしたり、患者さんの家に行って手すりをどこにつけるか相談したり・・・これは全部PTが普通にやってることです。

さらに急性期病院以外でも回復期、訪問リハビリ、スポーツ分野・・・など職域は広がっているので、いわゆる「足腰を鍛えて歩けるようにするリハビリの先生」という昔ながらのイメージとは違ってきているのが現状です。

私のPTとしての職歴は2018年現在で10年目に突入しました。もともとは普通に文系の大学を出てテレビ関係の仕事をしていて、その後でもう一度社会人入試で大学に入り直し、PTになりました。この辺の経緯はまた改めて記事にしようかと思います。

資格取得から9年間は都内の急性期病院で駆け回って働いていました。総合病院なので整形疾患や脳血管疾患に対するリハビリだけでなく、呼吸器疾患や循環器疾患、がんのリハビリテーションなど幅広い経験を積むことができました。ここで得られた経験や知識が、社会に対して何かを発信する上での自分の個性・専門性のベースを作ってくれました。前の職場には今も感謝の気持ちでいっぱいです。

退職後、現在もPTの仕事は非常勤でやっていますが、並行していろいろな仕事をしています。広義でいうとフリーランスと言えると思います。個人事業主ですし。

これは会社員の方もそうだと思いますが、常勤で病院などで働いていると、なかなか名前を出して情報を発信するのって難しいんです。その人が所属している組織からのメッセージとして受け取られてしまう場合も多いんですよね。

・・・というわけでフリーになった現在、長年病院で働いてきて感じたことや、リハビリテーション職種の働き方など、つらつらと書き連ねていこうと思います。

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